ロマンチックとスリルを楽しめる 映画『エントラップメント』の感想・考察
みなさん、こんにちは。千年鯨です。
今回記すのは映画『エントラップメント』です。
映画『エントラップメント』はとても素敵な映画で、ロマンチックとスリルを楽しめるものです。
ルパン三世が好きな人にはおすすめかもしれません。
映画『エントラップメント』の基本情報
原題:Entrapment
監督:ジョン・アミエル
主演:ショーン・コネリー
出演:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
『エントラップメント』はショーン・コネリーらが出演するのサスペンス・ロマン映画です。
1999年に米国で公開されました。
映画のタイトルであるEntrapmentとは罠にかけること、おとり捜査を意味します。
映画『エントラップメント』が配信されている動画サービス
https://www.photo-ac.com/
2024年6月現在、映画『エントラップメント』が配信されている動画サービスは以下の通りです。
・ディズニープラス
・U-NEXT
・Apple TV
・Amazonプライム
・Youtube
・google Playムービー
・楽天TV
などでレンタルできます。
映画『エントラップメント』のあらすじ
映画『エントラップメント』のあらすじは以下の通りです。
1.名画が盗まれる事件が発生、犯人は美術泥棒のマックの仕業だと保険調査会社のジンが睨む。
2.マックに近づいたジンはマスクを城から盗み出すという提案をして実行する
3.マックと仲間になりながらも、上司に報告するジン。その会話はマックに盗聴されていた
4.マックに追い詰められるジンは自分の正体を明かし、次の盗みの計画を提案。二人はマレーシアへと足を運ぶのであった
映画『エントラップメント』で描かれる2000年問題とは?
映画『エントラップメント』では2000年問題が描かれており、実際にどんな問題だったのか調べてみました。
2000年問題とはコンピューターシステムの問題
https://www.photo-ac.com/
2000年問題とは西暦2000年になるとコンピューターが誤作動する可能性があると警戒されたことを指します。
主な原因は当時のフトウェアやハードウェアが年号を2桁の数値として処理していることです。
1999から2000年になるとき、数値は99から00へと変化します。
その瞬間、当時の機械は1900年へと変わったと誤解するため、
・ファイルが古いものとして消去される
・想定できなことが発生したと認識してソフトウェアが誤動作する
などの問題がおこると危惧されていました。
このコンピューターの誤作動は私たちの生活に混乱が起こると大きな問題となっていたのです。
2000年問題はどうなった?
世界が大混乱に陥るかもしれないと思われていた2000年問題ですが、その後どうなったのかも気になったので調べてみました。
結果を言えば事前に予期されていた危機は起きませんでした。
・様々なプログラマーやシステムエンジニアらが陰ながら努力した
・当時の政府が積極的に対策を呼び掛けていた
ことから、世界は平穏に新年を迎えたのです。
映画『エントラップメント』の感想
『エントラップメント』はスリルとロマンがあふれていてワクワクしました。
ルパン三世が好きな人にはぜひおすすめしたいですね。
これから詳しい感想を記します。
感想-1 意外なつながりに驚き
https://www.photo-ac.com/
映画『エントラップメント』は若干どんでん返しがあります。
「えーこの人とこの人こんな関係があったのか」や、「この人裏の世界の人じゃないのか」などの驚きの連続でした。
そういえばさらりと最初の方に伏線合ったなあと振り返ったものです。
誰もが騙されてしまうほど面白かったです。
感想-2 キャサリン・ゼタ=ジョーンズの曲線美
https://www.ac-illust.com/
映画『エントラップメント』ではジン役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズの曲線美を楽しめました。
マックと共に仮面を盗むことになったジンが訓練を受けるのですが、彼女の体のしなやかさがとても美しかったですね。
とにかく芸術的で、惚れ惚れするほど魅了されました。
感想-3 だましあいというスリルとロマンスの融合
https://www.photo-ac.com/
『エントラップメント』は最初はジンがマックをだますという形でしたが、いつの間にかジンがマックに騙されていたという展開があって多少混乱しました。
ジンが仕掛けている間、マックはこんなことを考えていたのかと思うとすごい掛け合いでしたね。
年の差が大きな二人の間に漂うロマンスも素敵でした。
最後のシーンはスカッとするほど素晴らしく、最後まで見てよかったなあと思いました。
まとめ 騙すのも騙されるのもだいご味
映画『エントラップメント』はその名の通り、だましあいを描いた映画です。
ロマンチックでスリリングでわくわくできますね。
なんとなく非日常を楽しみたい方にはおすすめです。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません